2013年03月29日
1日に2つの【親守詩】新聞記事
2013年03月17日
習い事を続ける
本日、外国語の授業のレベルアップを目指す教師のためのセミナーが静岡市で開催されました。
本当は参加して、来年度以降のためにスキルアップしたかったのですが、参加を断念しました。
娘(6年)の小学校生活最後の大会に連れていきました。
空手です。
幼稚園の年中から始めた空手。
5歳になり、何か運動の習い事を始めさせようと、見学に行きました。
バレエ、水泳…
その中で娘が「やりたい」と言ったのが空手でした。
それほど厳しくなく、50代の夫婦が指導者をしているところです。
(空手もいろいろな流派・道場があるのだと、後になって知りました。)
同じ年齢や1歳下の女の子も入ってきて楽しく週2~3回通いました。
大会ではなかなか勝てませんでしたが、2年生の最後の大会で初めて勝ったときは自分のことのようにうれしかったことを覚えています。
順調に昇級もしていきました。
師範から通知を頂いた大会にはすべて参加しました。
良い成績はそれほど残せませんが、少しは勝てるようになってきました。
空手の試合は形(演武のようなもの)と組手(よく見る空手の試合)があります。
形は1人でやるのでいいのですが、組手は技の打ち込み方や動きが思うようにできず、毎回1ポイントも取れず負けていました。
(娘が入っている道場はノンコンタクトで、いわゆる「寸止め」で打ち込むのが決まりです。)
そのうち、試合開始前から泣き出すようになりました。相手に打ち込まれるのが怖いのでしょう。(寸止めですから痛くはないはずなのですが)
そのころから空手の練習にも行きたがらなくなりました。
土曜日の稽古は休み、週2回何とか行く状態です。
何とか1級にはなりました。次は昇段審査です。一緒に続けている友達はもちろん受けます。
「私は受けない。やめる。」
と言い出しました。武道は「段」になってやっと一人前なのだそうです。そういう【区切り】を前にしてやめるというのは、私には信じられないことでした。
妻といろいろ話をし、やめさせるか、続けさせるか何回も話をしました。
私たちの出した答えは
「6年の最後までは続けさせる。でも、昇段審査も大会も本人が『やりたい』と言うまで申し込まない」
というものでした。小学校卒業を【区切り】にしようと決めました。
娘にとっても少し心が軽くなったようで、週2回の稽古には明るく通うようになりました。
師範からも、友達の親からも
「昇段審査はどう?」
と言われたことはありますが、
「今は、この子にその気がないので、待ちます。」
と、正直じれったい思いで答えていました。
そんな時期を1年ほど過ごし、娘が
「昇段審査を受ける」
と言うようになりました。大会も形だけは参加するようになりました。土曜日の稽古も再び通い始めました。
そして、今日が小学校生活最後の大会でした。
形だけ出場しました。結果は3位!
娘が出場したカテゴリーは出場人数8人だったのです。6年にもなると、ほとんどの子が上のカテゴリー(黒帯)に進んでいるからです。
でも、3位は3位!賞状とメダルと商品をいただきました。
本人も嬉しそうでした。
何とか、ずっと続けてきたご褒美だと思います。
中学生になっても続け、黒帯を目指します。昇段審査も厳しいようなので、1回で合格できないかもしれません。
心が折れそうになっても、何とか支えていきたいと思っています。
本当は参加して、来年度以降のためにスキルアップしたかったのですが、参加を断念しました。
娘(6年)の小学校生活最後の大会に連れていきました。
空手です。
幼稚園の年中から始めた空手。
5歳になり、何か運動の習い事を始めさせようと、見学に行きました。
バレエ、水泳…
その中で娘が「やりたい」と言ったのが空手でした。
それほど厳しくなく、50代の夫婦が指導者をしているところです。
(空手もいろいろな流派・道場があるのだと、後になって知りました。)
同じ年齢や1歳下の女の子も入ってきて楽しく週2~3回通いました。
大会ではなかなか勝てませんでしたが、2年生の最後の大会で初めて勝ったときは自分のことのようにうれしかったことを覚えています。
順調に昇級もしていきました。
師範から通知を頂いた大会にはすべて参加しました。
良い成績はそれほど残せませんが、少しは勝てるようになってきました。
空手の試合は形(演武のようなもの)と組手(よく見る空手の試合)があります。
形は1人でやるのでいいのですが、組手は技の打ち込み方や動きが思うようにできず、毎回1ポイントも取れず負けていました。
(娘が入っている道場はノンコンタクトで、いわゆる「寸止め」で打ち込むのが決まりです。)
そのうち、試合開始前から泣き出すようになりました。相手に打ち込まれるのが怖いのでしょう。(寸止めですから痛くはないはずなのですが)
そのころから空手の練習にも行きたがらなくなりました。
土曜日の稽古は休み、週2回何とか行く状態です。
何とか1級にはなりました。次は昇段審査です。一緒に続けている友達はもちろん受けます。
「私は受けない。やめる。」
と言い出しました。武道は「段」になってやっと一人前なのだそうです。そういう【区切り】を前にしてやめるというのは、私には信じられないことでした。
妻といろいろ話をし、やめさせるか、続けさせるか何回も話をしました。
私たちの出した答えは
「6年の最後までは続けさせる。でも、昇段審査も大会も本人が『やりたい』と言うまで申し込まない」
というものでした。小学校卒業を【区切り】にしようと決めました。
娘にとっても少し心が軽くなったようで、週2回の稽古には明るく通うようになりました。
師範からも、友達の親からも
「昇段審査はどう?」
と言われたことはありますが、
「今は、この子にその気がないので、待ちます。」
と、正直じれったい思いで答えていました。
そんな時期を1年ほど過ごし、娘が
「昇段審査を受ける」
と言うようになりました。大会も形だけは参加するようになりました。土曜日の稽古も再び通い始めました。
そして、今日が小学校生活最後の大会でした。
形だけ出場しました。結果は3位!
娘が出場したカテゴリーは出場人数8人だったのです。6年にもなると、ほとんどの子が上のカテゴリー(黒帯)に進んでいるからです。
でも、3位は3位!賞状とメダルと商品をいただきました。
本人も嬉しそうでした。
何とか、ずっと続けてきたご褒美だと思います。
中学生になっても続け、黒帯を目指します。昇段審査も厳しいようなので、1回で合格できないかもしれません。
心が折れそうになっても、何とか支えていきたいと思っています。
2013年02月24日
連休中ですが。
事務局の松尾です。
ゴールデンウイークですが、
いろいろな家事や雑事が満載。
遊びに行く時間も気力もない感じです。
クラスの子どもたち、
どんな連休を過ごしているのかなあと
ふと思います。
忙しいおうちの方も
いらっしゃることでしょう。
休みを取れないおうちもあるでしょう。
そういうご家庭のことも
いつも心にとめながら
クラスの子どもたちと接したいと
思っています。
ゴールデンウイークですが、
いろいろな家事や雑事が満載。
遊びに行く時間も気力もない感じです。
クラスの子どもたち、
どんな連休を過ごしているのかなあと
ふと思います。
忙しいおうちの方も
いらっしゃることでしょう。
休みを取れないおうちもあるでしょう。
そういうご家庭のことも
いつも心にとめながら
クラスの子どもたちと接したいと
思っています。
2013年02月23日
授業参観で親守詩をつくりました
事務局の伊藤です!
昨日は勤務校の授業参観でした。6年担任ですので、クラスの子どもたちにとっては小学校生活最後の授業参観です。
6年を担任することが多いのですが、最後の授業参観は必ず
「どの親も無償の愛で子どもを育ててきたんだ。君たちは1人で大きくなったわけではない。」
ということを実感させる授業をしてきました。
今年はこれに「親守詩」をつくることも行いました。
ちなみに、この授業参観は県議会議員7名、市議会議員1名、焼津市長も参観されました。
「親守詩づくり」が議員さんたちにとっても大きな関心事となっているのです。
授業は3部構成で行いました。
(1)無償の愛「かわれるものなら」
(2)親守詩の授業
(3)親守詩テキスト
テキストの1ページ「親守詩とは何か」の例にある5首は子どもと大人で音読しました。
①(上の句)子ども (下の句)教師
②(上の句)子ども (下の句)議員団
③(上の句)子ども (下の句)保護者
④(上の句)子ども (下の句)大人全員
⑤ 省略
4ページの上の句が早くできた先着9名が黒板に書きました。
1番に書きあがった男児。
「お母さん いつもぐちぐち ありがとう」
これが黒板に出ると、どっと盛り上がりました。
「このことを『ありがとう』と言える感性がすごい!!」
とほめました。
早く書き終えた子は親の所に下の句を書いてもらいに行きました。
下の句まで書き終えることができたのは全体の1/3ほどでした。
最初からわかってはいましたが、授業内容が盛りだくさんでした。
お母さんに事前に協力願いをして、最後に代表で1組の親子に読んでもらいました。
「お母さん いつもごはんを ありがとう(子) たくさん食べて 大きくなったね(親)」
大きな拍手で授業を終了しました。
授業内にできなかった子どもたちには
「家で作ってきましょう。静岡県知事賞を狙いましょう。」
とハッパをかけました。月曜日に清書をする予定です。
どんな作品ができてくるか、楽しみでなりません。
昨日は勤務校の授業参観でした。6年担任ですので、クラスの子どもたちにとっては小学校生活最後の授業参観です。
6年を担任することが多いのですが、最後の授業参観は必ず
「どの親も無償の愛で子どもを育ててきたんだ。君たちは1人で大きくなったわけではない。」
ということを実感させる授業をしてきました。
今年はこれに「親守詩」をつくることも行いました。
ちなみに、この授業参観は県議会議員7名、市議会議員1名、焼津市長も参観されました。
「親守詩づくり」が議員さんたちにとっても大きな関心事となっているのです。
授業は3部構成で行いました。
(1)無償の愛「かわれるものなら」
(2)親守詩の授業
(3)親守詩テキスト
テキストの1ページ「親守詩とは何か」の例にある5首は子どもと大人で音読しました。
①(上の句)子ども (下の句)教師
②(上の句)子ども (下の句)議員団
③(上の句)子ども (下の句)保護者
④(上の句)子ども (下の句)大人全員
⑤ 省略
4ページの上の句が早くできた先着9名が黒板に書きました。
1番に書きあがった男児。
「お母さん いつもぐちぐち ありがとう」
これが黒板に出ると、どっと盛り上がりました。
「このことを『ありがとう』と言える感性がすごい!!」
とほめました。
早く書き終えた子は親の所に下の句を書いてもらいに行きました。
下の句まで書き終えることができたのは全体の1/3ほどでした。
最初からわかってはいましたが、授業内容が盛りだくさんでした。
お母さんに事前に協力願いをして、最後に代表で1組の親子に読んでもらいました。
「お母さん いつもごはんを ありがとう(子) たくさん食べて 大きくなったね(親)」
大きな拍手で授業を終了しました。
授業内にできなかった子どもたちには
「家で作ってきましょう。静岡県知事賞を狙いましょう。」
とハッパをかけました。月曜日に清書をする予定です。
どんな作品ができてくるか、楽しみでなりません。
2013年02月02日
親守詩を作って、親の愛を改めて感じました。
事務局の齋藤奈美子です。
実家の父と親守詩を作りました。
親守詩、本当にすごいです。
今回、このような機会を得たことに、本当に感謝したいです。
親のための詩なのに、結果的には、子である私が父に励まされました。
実家に父に、FAXで上の句を送りました。
さらに、電話で、趣旨を説明しました。
ほどなく、返事の電話がありました。
親からの下の句を聞き取って書くうちに、
目から汗が出そうになりました。
自分は、欠点の多い人間ですが、そんな私を認め愛し続けてくれた父がいるから、今の自分があるのだと再認識しました。
下の句を電話の先で読み上げる父の愉快そうな声色と、
その想定以上の出来映え(?)の下の句に
また、父の愛を感じたのでした。
5bb4e80efcaf4d08@oyamori.eshizuoka.jp
実家の父と親守詩を作りました。
親守詩、本当にすごいです。
今回、このような機会を得たことに、本当に感謝したいです。
親のための詩なのに、結果的には、子である私が父に励まされました。
実家に父に、FAXで上の句を送りました。
さらに、電話で、趣旨を説明しました。
ほどなく、返事の電話がありました。
親からの下の句を聞き取って書くうちに、
目から汗が出そうになりました。
自分は、欠点の多い人間ですが、そんな私を認め愛し続けてくれた父がいるから、今の自分があるのだと再認識しました。
下の句を電話の先で読み上げる父の愉快そうな声色と、
その想定以上の出来映え(?)の下の句に
また、父の愛を感じたのでした。
5bb4e80efcaf4d08@oyamori.eshizuoka.jp
2013年02月02日
朝から感動 人が好きになる 寺子屋たっちゃん
6.9FM.Hi!で「寺子屋たっちゃん」という番組があります。
寺子屋たっちゃんを聞きました。
感動のお話・・・本当に感動のお話でした。
朝から心が爽やかになりました。
子ども達にも語って聞かせたいお話だと思いました。
パーソナリティーの「たっちゃん」は私学協会常務理事の松村龍夫氏。
親守詩静岡県大会の審査委員長をして下さいます。
https://sites.google.com/site/oyamorishizuoka/
すてきな先生に審査委員長にお迎えする事ができて嬉しいです。
寺子屋たっちゃんは、毎週月曜朝に放送されています。(8:44~54)
なんとパソコンからも聴くことができます。
http://www.fmhi.co.jp/backnumber_syosai.php?pcd=121
お勧めのラジオ番組です。
是非一度聴いてみてください。
寺子屋たっちゃんを聞きました。
感動のお話・・・本当に感動のお話でした。
朝から心が爽やかになりました。
子ども達にも語って聞かせたいお話だと思いました。
パーソナリティーの「たっちゃん」は私学協会常務理事の松村龍夫氏。
親守詩静岡県大会の審査委員長をして下さいます。
https://sites.google.com/site/oyamorishizuoka/
すてきな先生に審査委員長にお迎えする事ができて嬉しいです。
寺子屋たっちゃんは、毎週月曜朝に放送されています。(8:44~54)
なんとパソコンからも聴くことができます。
http://www.fmhi.co.jp/backnumber_syosai.php?pcd=121
お勧めのラジオ番組です。
是非一度聴いてみてください。
2013年02月02日
寺子屋たっちゃん
ネットでラジオを聴きました。
寺子屋たっちゃん
http://www.fmhi.co.jp/backnumber_syosai.php?pcd=121
様々な話が聴くことができます。
僕は先生と生徒の感動する話を聴きました。
先生の生徒に対する接し方で生徒がここまで大きく変わるんだと思いました。
短い時間でも聴くことができて、バックナンバーも聴くことができるので
是非聴いてみてください。
寺子屋たっちゃん
http://www.fmhi.co.jp/backnumber_syosai.php?pcd=121
様々な話が聴くことができます。
僕は先生と生徒の感動する話を聴きました。
先生の生徒に対する接し方で生徒がここまで大きく変わるんだと思いました。
短い時間でも聴くことができて、バックナンバーも聴くことができるので
是非聴いてみてください。
2013年02月01日
寺子屋たっちゃん
寺子屋たっちゃんhttp://.fmhi.co.jp/backnumber_syosai.php?pcd=121
を聞きました。
教師と生徒のかかわり方、
教師が生徒を認めてあげることが
大切なのだと思いました。
自分のクラスにいるこどもを
ここまで見ることができるか、
受け入れることができるのかと思いました。
教師は子どもの人生を左右し、
たった1年であっても、
子どもの人生の責任をおっているのだと
思いました。
なんどでも聞きたいと思いました。
を聞きました。
教師と生徒のかかわり方、
教師が生徒を認めてあげることが
大切なのだと思いました。
自分のクラスにいるこどもを
ここまで見ることができるか、
受け入れることができるのかと思いました。
教師は子どもの人生を左右し、
たった1年であっても、
子どもの人生の責任をおっているのだと
思いました。
なんどでも聞きたいと思いました。
2013年02月01日
息子と親守詩を作りました。
事務局の齋藤奈美子です。
県外に出ている学生の長男と、親守詩を作りました。
5句作りました。
実は、帰省していたお正月にも作ったのですが、まともなのは1句だけでした。
今回は、メールと電話でやりとりしました。
普段「ありがとう」をほとんど口にしない息子なので、
母親である私に向けての「ありがとう」という文字を見るだけでも
「そう思っていてくれたんだ」と嬉しかったです。
息子からのメッセージをもらうということが、
離れていたので、
また改めて有り難かったです。
5bb4e80efcaf4d08_43907@oyamori.eshizuoka.jp
県外に出ている学生の長男と、親守詩を作りました。
5句作りました。
実は、帰省していたお正月にも作ったのですが、まともなのは1句だけでした。
今回は、メールと電話でやりとりしました。
普段「ありがとう」をほとんど口にしない息子なので、
母親である私に向けての「ありがとう」という文字を見るだけでも
「そう思っていてくれたんだ」と嬉しかったです。
息子からのメッセージをもらうということが、
離れていたので、
また改めて有り難かったです。
5bb4e80efcaf4d08_43907@oyamori.eshizuoka.jp
2013年02月01日
親守詩を作って、親の愛を改めて感じました。
事務局の齋藤奈美子です。
実家の父と親守詩を作りました。
親守詩、本当に素晴らしいです。
今回、このような機会を得て、本当に感謝します。
親のための詩なのに、結果的には、子である私が父に励まされました。
実家に父に、FAXで上の句を送りました。
さらに、電話で、趣旨を説明しました。
そのうちに、返事の電話がありました。
聞き取って書くうちに、
目から汗が出そうになりました。
自分は、欠点の多い人間ですが、そんな私を認め愛し続けてくれた父がいるから、今の自分があるのだと再認識しました。
下の句を電話の先で読み上げる父の愉快そうな声色と、
その想定以上の出来映え(?)下の句に
また、父の愛を感じたのでした。
5bb4e80efcaf4d08_43907@oyamori.eshizuoka.jp
実家の父と親守詩を作りました。
親守詩、本当に素晴らしいです。
今回、このような機会を得て、本当に感謝します。
親のための詩なのに、結果的には、子である私が父に励まされました。
実家に父に、FAXで上の句を送りました。
さらに、電話で、趣旨を説明しました。
そのうちに、返事の電話がありました。
聞き取って書くうちに、
目から汗が出そうになりました。
自分は、欠点の多い人間ですが、そんな私を認め愛し続けてくれた父がいるから、今の自分があるのだと再認識しました。
下の句を電話の先で読み上げる父の愉快そうな声色と、
その想定以上の出来映え(?)下の句に
また、父の愛を感じたのでした。
5bb4e80efcaf4d08_43907@oyamori.eshizuoka.jp